Lenovo、裸眼3D対応のゲーミングノートPC「Legion 9i」を発表

Lenovoは、最新のゲーミングノートPC「Legion 9i」を発表しました。このモデルは、専用のメガネを必要としない裸眼3D表示機能を備えた18インチのハイエンドノートPCで、ゲーム開発者や3Dクリエイター、そして高性能を求めるゲーマーに向けて設計されています。


主な特徴

  • 2D/3D切り替え可能なディスプレイ
    最大4K解像度の2D表示と、1920×1200解像度の3D表示を切り替え可能。3D表示は、視線追跡とレンチキュラーレンズを組み合わせた技術により、専用メガネなしで立体視を実現します。
  • 高性能ハードウェア
    Intel Core Ultra 9 275HXプロセッサー、NVIDIA GeForce RTX 5090 GPU、最大192GBのRAM、最大8TBのSSDストレージを搭載。
  • 3D対応ゲームとソフトウェア
    「Cyberpunk 2077」や「God of War Ragnarök」など、30本以上のゲームが3D表示に対応。また、Lenovo独自の「3D Studio」ソフトウェアがプリインストールされており、3Dコンテンツの作成や編集が可能です。
  • 独自のデザイン
    天板には8層のカーボンファイバーを使用し、軽量でありながら高い耐久性を実現。各ユニットごとに異なる模様が現れるため、唯一無二の外観を楽しめます。
  • 豊富な接続端子と最新通信規格
    Thunderbolt 5、USB 3.2 Gen 2、HDMI 2.1、フルサイズのSDカードスロットなど、多彩なポートを搭載。Wi-Fi 7とBluetooth 5.4にも対応しています。

発売情報

  • 中国での発売:2025年春に発売予定
  • 北米での発売:2025年秋に発売予定
  • 価格:現時点では未発表

Lenovoの「Legion 9i」は、裸眼3D技術と高性能なハードウェアを組み合わせた革新的なゲーミングノートPCです。ゲームや3Dコンテンツ制作において、新たな体験を提供することが期待されています。

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